~ざっくり登場人物紹介~
ウィル:グリー部の顧問。妻の妊娠により教師を辞めかけるが戻ってくる。
レイチェル:グリークラブの部員。歌は上手いがウザい性格の嫌われ者。
フィン:グリークラブの部員。アメフト部の人気者でイケメン。
スー:チアリーディング部の顧問。ウィルに対抗心を燃やす。
以下、ネタバレ大いに含みますのでご注意ください。
~ざっくり登場人物紹介~
ウィル:グリー部の顧問。妻の妊娠により教師を辞めかけるが戻ってくる。
レイチェル:グリークラブの部員。歌は上手いがウザい性格の嫌われ者。
フィン:グリークラブの部員。アメフト部の人気者でイケメン。
スー:チアリーディング部の顧問。ウィルに対抗心を燃やす。
以下、ネタバレ大いに含みますのでご注意ください。
ウィルが生徒にダンスの指導をしていると、レイチェルが振付師を雇わなければボーカル・アドレナリンには勝てないと声を上げる。
悩むウィルの元へ、同じ高校の教師アンリの復帰祝いとしてアメフト部の顧問ケン、グリーの元顧問のサンディ、ウィルの妻テリの下で働くハワードが集結する。
男同士で悩みを語り合ううち、突然サンディが歌い出し、全員で歌を口ずさむ。ウィルは際物のサンディを追い出し、4人で”アカフェラス”というアカペラグループを結成する。
アカフェラスに熱中するあまり、ウィルはグリー部の指導に来なくなり、グリー部は多数決で有名振付師のダコタを雇うことに。フィンだけが唯一反対する。
フィンは講堂での一件についてレイチェルと話そうとするが、「あなたに私への気持ちを認める度胸はない」と言われる。
アカフェラスは店の一角でミニライブを行う。観客の中にはウィルの妻テリやエマ、校長フィギンズの姿も。
アカフェラスによる”Poison“のパフォーマンスは大盛況で、自作のCDの売れ行きも好調。パフォーマンスが気に入ったフィギンズは、アカフェラスに学校のPTA会議で歌ってくれと申し出る。
黒人でぽっちゃり体型のグリー部員メルセデス・ジョーンズは、同じくグリー部員でオシャレな白人男子カート・ハメルと仲良くなる。恋に憧れるメルセデスにクインとサンタナ・ロペスが目をつけ、カートを男子として意識させる。
クインとサンタナの目的はもちろんグリー部を崩壊させるため。レイチェルに振付師を雇うよう吹き込んだのも2人の仕業だった。
振付師のダコタに会うため、フィンとアーティを除いたグリー部員はボーカル・アドレナリンのカーメル高校へやってくる。メルセデスはカートと腕を組みいい雰囲気に。
しかしダコタのレッスンは超辛口な上に、1曲8000ドルのギャラが必要だと言われるのだった。
レイチェルはメルセデスに「カートはゲイだ」と忠告するが、はみ出しもののグリー部員として孤独を感じてるメルセデスは「グリー部員なんか誰にも相手にされない。もう1人は嫌」と聞く耳を持たない。
何とかしてダコタを雇うため、洗車で寄付金集めをするグリー部員。何故かチア部員とスー先生の姿も。
洗車中、カートに「そろそろ付き合ってるって宣言しない?」と言うメルセデス。しかしカートには他に好きな人がいるという。
カートの視線の先にはレイチェルの姿が。傷ついたメルセデスはカートの高級車のフロントガラスに石をなげつけ、脳内でチア部員たちをバックダンサーに”Bust Your Windows”を歌う。
寄付金で見事ダコタを雇うことに成功したグリー部員だが、他のメンバーのルックスをコケにするダコタに我慢ならずレイチェルが反論し、ものの一瞬でダコタはクビに。
メルセデスは車のフロントガラスの件をカートに謝罪し、2人の友情は復活。レイチェルへの片思いを応援するメルセデスに、カートは泣きながら自分がゲイであることを告白する。
メルセデスはグリーの仲間に公表するべきだと言うが、カートは「まだ自信が無い」と言い残して去っていく。
地元の新聞にも乗り、絶好調のアカフェラス。学校で4人が盛り上がっていると、メンバーから除名したはずのサンディが入ってくる。
有名人の批評家とコネがあると主張するサンディ。ウィルは渋々サンディを仲間に入れることに決める。しかしサンディと入れ替わりのように、アンリとハワードからアカフェラスを抜けると連絡が。
落胆するウィルの元へ、フィンがグリーをやめたと報告にやってくる。グリーがもう楽しくないと言うフィンを、ウィルはアカフェラスに勧誘する。
一方アメフト部のコーチケンの元へは、フィンの親友でアメフト部員のノア・パッカーマン(パック)がアカフェラスに入りたいと申し出てくる。
パックの狙いはライブにやってくる熟女だったが、愛しのエマにいいところを見せたいケンはパックをアカフェラスに入ることに。
放課後、フィンとパックのダンス指導をするウィル。フィンがグリーに入ったことで仲違いしていた2人だが、ウィルのダンスレッスンを受けるうちに自然と仲直りする。
PTA会議で.アカフェラスは”I Wanna Sex You Up“をパフォーマンスする。ステージは大成功し、PTAにスタンディングオベーションを受ける。
パフォーマンスの後、楽屋にサンディの知り合いだという有名批評家がやってくる。しかし知り合いというのは真っ赤な嘘で、今夜はサンディに接近禁止命令を通知しに来たという悲しいオチでアカフェラスは終了してしまう。
アカフェラスが解散したことでウィルはグリーの指導に戻り、生徒たちが笑顔でウィルのレッスンを受けるシーンで第3話は終了。
第3話は個人的にけっこう好きなアカフェラス回です。くたびれたおっさん4人が悩みを相談しているうち、何故か1人が歌い出して全員でハモるといういかにもミュージカルらしい始まり方が最高。
メンバーが不明すぎるのもポイント。教師4人はまあわかるとして、ウィルの妻テリのシーツ店で働くハワードは何故いるんでしょうか。
アカフェラスがミニライブで歌う”Poison“、めちゃくちゃカッコいい。ウィルの歌唱力はさることながら、ケンの低音ボイスは渋いしハワードも歌うまい。
良曲なのにCDに入っていないのか、YouTubeでは出てくるけど自分が加入している音楽ストリーミングサービスには入っていないのが残念。もっと聴きたいのに!
そして再び登場したボーカル・アドレナリン。パフォーマンスだけでいったらニュー・ディレクションズに勝てる要素なしです。
振付師のダコタは青い目をした小さな有田。
メルセデスとカートの小さな恋(?)も懐かしい。この初期の頃のカートの、いかにもゲイのお坊ちゃんみたいなツンとした仕草いいよね〜。
フィンとはグリーの件で仲違いしていた親友、パックも実はかなり歌えるて踊れるという多才な奴。
グリー部のパフォーマンスはもちろんいいけど渋いいアカフェラスもこれはこれで良さがあるので、アカフェラスのパフォーマンスももっと見てみたかったなぁとしみじみ思いました。
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This is How We Do It/アカフェラス
Poison/アカフェラス
Mercy/ボーカル・アドレナリン
Bust Your Windows/メルセデス
I Wanna Sex You Up/アカフェラス