ネタバレを含みますので未視聴の方はご注意ください。
予告動画
登場人物&キャスト
ウェンズデー・アダムス(ジェナ・オルテガ)
毒舌でクールなアダムス家の長女
イーニッド・シンクレア(エマ・マイヤーズ)
ウェンズデーのルームメイトで親友
タイラー・ガルピン(ハンター・ドゥーハン)
ウェンズデーに敵意を持つハイドの青年
ビアンカ・バークレイ(ジョイ・サンデー)
セイレーンの能力を持つ少女
モーティシア・アダムス(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)
ウェンズデーの母
パグズリー・アダムス(アイザック・オルドネス)
ウェンズデーの弟
ウェンズデー シーズン2 第2話 “隣の悪魔”のあらすじ
黒い鳥が導く先
ガルピン保安官からの警告、ゼイヴィアが描いた謎の絵、そして死んだイーニッドの幻視…。
それらすべてが「隻眼の黒い鳥」に繋がると直感したウェンズデーは、ガルピンの家を訪れる。部屋に足を踏み入れると、そこにはカラスの群れに襲われ、目をくり抜かれたガルピンの亡骸があった。
能力を使い彼の最期を探ろうとするも、何故か力が発動せず。さらに警官が現れ、ウェンズデーは容疑者として連行されてしまう。絶体絶命の彼女を助けたのは、父・ゴメズだった。
一方パグズリーは、自身の能力で蘇らせたゾンビを小屋に閉じ込め、ユージーンに披露する。そのゾンビの正体は、寮の伝統話に登場する「時計仕掛けの心臓を持つ男」だった。
タイラーとの再会
部屋に戻ったウェンズデーは、イーニッドの枕元に目玉が置かれているのを発見。さらにイーニッドのスマホに、ウェンズデー宛てのストーカーからメッセージが届く。電話をかけると、相手のスマホはガルピンのものだった。
イーニッドを守るため、彼女の代わりに車の教習を受けたウェンズデーは、補助ブレーキを壊して猛スピードで目的地へ。辿り着いた先は、タイラーが監禁されている精神病院”ウィローヒル”だった。
全身を拘束されたタイラーと対面したウェンズデーは、父の死を告げ、父に恨みを持つ者を尋ねる。しかしタイラーは依然として敵意を隠さず、無駄足に終わるのだった。
ストーカーの正体
学園に戻ると、ストーカーによりイーニッドが拉致されていた。制限時間は30分。次々と届く暗号めいたメッセージを解読し、刃物で刺されそうになっていた彼女を間一髪で救出する。
そして姿を現した犯人は、ウェンズデーの熱狂的なファンで、透明人間の能力を持つ下級生・アグネスだった。
同じ頃、ビアンカはセイレーンの能力を使い、モーティシアに自身の母へ連絡させ、多額の寄付を学園に行わせる策略を展開。
一方、外では教習の教官が逃げ出したゾンビに襲われ、命を落とす…。
感想
タイラー再登場
ついに来たタイラー再登場回!声や話し方は依然として凶悪なままで、以前の爽やかなカフェ店員の雰囲気は皆無…。
イーニッドに負けたことをまだ根に持っている様子で、父が死んだと知っても悲しむ素振りすら見せず。
ウェンズデーは早々に立ち去ってしまったけど、今後彼はどのように絡んでくるのでしょうかね。
ガルピンのあっけない最期
前シーズンから登場していたガルピン(タイラー父)が、開始早々にあっさり命を落とす展開は衝撃的でした。前シーズンから登場していたキャラだけど、こうもあっさり死んでしまうのか…。死に方もかなりグロテスクで、ウェンズデーが能力を使えなかった理由も気になる。
ストーカー事件のテンポ感
イーニッド誘拐から救出までのテンポがよく、ウェンズデーが暗号を次々解く展開は見応え抜群。しかし犯人はまさかの下級生の女の子。このアグネス、1話のウェンズデーを取り巻くファンの中にも姿があったけど、確かに存在感大だったなぁ。
殺されそうになったイーニッドは早速アグネスを嫌っている様子だけど、果たして彼女がウェンズデーから認められる日はくるのでしょうか。