ネタバレを含みますので未視聴の方はご注意ください。
予告動画
登場人物&キャスト
ブリシャートン家
アンソニー・ブリジャートン(ジョナサン・ベイリー)
ブリジャートン家の長男
ベネディクト・ブリジャートン(ルーク・トンプソン)
ブリジャートン家の次男
コリン・ブリジャートン(ルーク・ニュートン )
ブリシャートン家の三男
ダフネ・ブリジャートン (フィービー・ディネヴァー)
ブリジャートン家の長女
エロイーズ・ブリジャートン(クローディア・ジェシー)
ブリジャートン家の次女
ヴァイオレット・ブリジャートン(ルース・ジェメル)
ブリジャートン家の母
王室関係
シャーロット王妃(ゴルダ・ロシューベル)
英国王妃
アガサ・ダンベリー(アッジョア・アンドー)
社交界を牛耳るヴァイオレットの友人
その他
サイモン・バセット (レゲ=ジャン・ペイジ)
アンソニーの旧友。ヘイスティングス公爵。
レディ・ホイッスルダウン (ジュリー・アンドリュース / 声のみ)
正体不明のゴシップ記者。
社交界の幕開け
19世紀初頭のロンドン、華やかな社交界では、今年も貴族の若い男女が結婚相手を探す「シーズン」が始まる。ブリジャートン家の長女ダフネは、母ヴァイオレットの期待を背負い、このシーズンにデビューを果たす。
舞踏会での立ち居振る舞いや外見が評価の対象となる社交界の場。ダフネは、その清楚で魅力的な姿から王妃様に「ダイヤモンド」にふさわしいと認められ大喜びするのだった。
一方で社交界の裏側では、謎の人物「レディ・ホイッスルダウン」が発行する”社交界新聞”なるゴシップ誌が話題に。王妃がダフネをダイヤモンドに認めたことはたちまち記事になり、社交界の注目の的となる。
偶然の出会い
今年の”ダイヤモンド”となったことで、舞踏会で注目を集めるダフネ。変わり者の公爵から目をつけられ逃げていると、ある男性にぶつかってしまう。
“自分と話すためにわざとぶつかってきた”と失礼な態度の彼に苛立ちを覚えるダフネ。そこへ兄アンソニーがやってきて、彼がアンソニーの旧友でり、今年の社交界で大人気のサイモン・バセット(ヘイスティングス伯爵)であることが判明する。
偽りのロマンス
過保護な兄アンソニーが次々と求婚者を遠ざけてしまい、遂にダフネに求婚する公爵は変わり者のバーブルック卿だけとなってしまう。
見かねた母ヴァイオレットはサイモンを食事に招待し、ダフネとサイモンは興味がないふりをしつつもお互いを意識し始めるように。その後、サイモンは恩人レディ・ダンベリーの顔を立てるため舞踏会に参加するも結婚の意思はなく、内心娘を近づけてくる母親たちを避けたいと思っている。
一方、ダフネは舞踏会でアンソニーから変わり者のバーブルック卿との結婚を迫られるが反発。1人になったダフネにバーブルック卿が近づき、ダフネが拒否すると逆上。危険を感じたダフネは反射的にバーブルック卿を殴り倒してしまう。
そこへ偶然現れたサイモン。ダフネはバーブルック卿との結婚しか道がないと嘆く。
結婚を避けたい自分と、結婚したいダフネ。それぞれの事情を知ったサイモンは、周囲を欺くために「お互いを好きなフリをする」という提案をダフネに持ちかけるのだった。
感想
とにかく映像が美しい!
ブリジャートン家といえば、なんといってもこの映像の美しさ。19世紀の華やかな社交界の雰囲気と衣装に引き込まれる…。
特に舞踏会シーンは豪華で毎回見とれてしまいます。現代のヒット曲がアレンジして使われているのも素敵。
ダフネとサイモンの関係が気になる
娘を結婚させたがる母親達を遠ざけたいサイモン。アンソニーが追い払ってしまうが故男性陣が近づかなくなってしまったダフネに対し、「男性は人のものを手に入れたくなる」という心理を利用して、恋人?婚約者?(この時代の関係性だとどちらなんでしょう?)のフリを提案します。
“最悪な出会いから徐々に惹かれあっていく”という恋愛にはよくある展開なんだけど、サイモンにはサイモンの、ダフネにはダフネの結婚に対する苦悩があり、この偽りの関係がこの後どう進展していくのか気になるところ。
サイモンが結婚を避ける理由もまだ明かされていないため気になります。
ダフネとサイモンの協定が社交界にどんな影響を与えるのか。さらに、レディ・ホイッスルダウンがどのように物語に絡んでいくのかも注目です。
1話て使用された楽曲
Ariana Grande「thank u, next」(最初の舞踏会シーン)
Maroon 5「Girls Like You」(マリーナの元へ求婚者達がやってくるシーン)