ネタバレを含みますので未視聴の方はご注意ください。
予告動画
登場人物&キャスト
ブリシャートン家
アンソニー・ブリジャートン(ジョナサン・ベイリー)
ブリジャートン家の長男
ベネディクト・ブリジャートン(ルーク・トンプソン)
ブリジャートン家の次男
コリン・ブリジャートン(ルーク・ニュートン )
ブリシャートン家の三男
エロイーズ・ブリジャートン(クローディア・ジェシー)
ブリジャートン家の次女
フランチェスカ・ブリジャートン(ハンナ・ドッド)
ブリジャートン家の三女
ヴァイオレット・ブリジャートン(ルース・ジェメル)
ブリジャートン家の母
ケイト(シモーヌ・アシュリー)
アンソニーの妻
王室関係
シャーロット王妃(ゴルダ・ロシューベル)
英国王妃
アガサ・ダンベリー(アッジョア・アンドー)
社交界を牛耳るヴァイオレットの友人
フェザリントン男爵家
ペネロペ・フェザリントン(ニコラ・コクラン)
フェザリントン家の三女で裏の顔はレディ・ホイッスルダウン
ポーシャ・フェザリントン(ポリー・ウォーカー)
フェザリントン家の母
シーズン3 8話”白日の下に”のあらすじ
脅迫
晴れて夫婦になったものの、ホイッスルダウンの一件で別々に新婚初夜を過ごしたコリンとペネロペ。翌日、そんなペネロペの元を訪れたのはなんとクレシダだった。
ペネロペがホイッスルダウンだと突き止めたクレシダは、口止め料として王妃が掲げた懸賞金の倍の金額を要求してくる。ペネロペは依然とした態度でいるが、手始めとでも言うように母であるフェザリントン夫人にバラされてしまう。
クレシダに揺すられていることをコリンとエロイーズに打ち明けるペネロペ。ペネロペは自力でなんとかしようとするが、妻を脅されたことに憤るコリンは自らクレシダに会いに行くことに。コリンはクレシダに慈悲を乞うも失敗し、更に金額を釣り上げられてしまうのだった。
ペネロペ・ブリジャートン
意を決したペネロペはシャーロット王妃とブリジャートン家宛に手紙を書く。
ペネロペの姉達が主催する舞踏会にやってきた王妃は、ペネロペが手紙で要望した通り、皆の前で弁明する機会を与える。ついに自分がホイッスルダウンだと大勢の人の前で明かしたペネロペは、最初は周りの華やかさに憧れて記事を書き始めたこと、力を持つにつれてたくさんの人を傷つけてしまうようになったことを赤裸々に明かした。
自分の正体を突き止めた王妃を称え、今後はもっと責任を持って書くことを約束し、まだ書くことを続けさせて欲しいとペネロペが懇願すると、王妃は承諾し、舞踏会を去っていく。
舞踏会は和やかなムードに変わり、ペネロペはコリンと言葉を交わす。スピーチに心を打たれたコリンは、ペネロペの成功に嫉妬していたことを明かし、改めてペネロペへ愛を伝える。
時が流れ、息子を出産したペネロペは愛しい夫と家族に囲まれながら、届いたばかりの自分の新聞を手にする。新聞の末尾にはホイッスルダウンの名ではなく、ペネロペ・ブリジャートンの名が記されているのだった。
感想
これ以上ないほどのハッピーエンドで良かった!
中盤まではペネロペに対して、ずっと片思いしていた人と結婚できるのに色々望みすぎでは…?なんて感じていた部分もあったけど、女性であるペネロペがこの時代、愛も夢も叶えるということがどれだけ凄いのかと考えると、それこそ奇跡としか言いようがないほど。
また、シーズン1、2と結婚がメインだったのに対し、ここで夢というテーマが加わったのもマンネリを感じさせず良かった。
ただラストで子供が生まれていたのは早くてびっくり!ペネロペが赤ちゃん抱いてる姿なんて想像もできなかった…。
フランチェスカの結婚
ラストで結ばれたカップルといえば、なかなか結婚できずやきもきしていたフランチェスカとキルマーティン卿も。フランチェスカはあまりにもずっと綺麗で、特にウエディングドレス姿はまるで天使か妖精のよう。
しかしラスト、キルマーティン卿にいとこを紹介されたフランチェスカのあの表情は気になる。美しいフランチェスカと実はユーモア溢れる紳士なキルマーティン卿のカップル、個人的に凄く好きだったので次シーズンへも出演してほしい!
次のブリジャートン家は…?
早くもシーズン4の主人公はベネディクトと噂されていますが、あくまで噂なので実際のところは不明。個人的にはそろそろエロイーズかなと思っていたんだけど。
ベネディクトはなんか掴みどころがないというか、正直言うと男も女もいける、いつも快楽を求めている男、という印象しかない…。どんな性格なのかまだイマイチ掴みきれていないです。
ティリーと恋仲になるのかと思いきやそうでもないようで、新しい物語ではまた別の相手が出てくるのかな。
個人的にはクイーン・シャーロットが良すぎたので、また外伝も良いな〜と思っています。
8話で使用された楽曲
Ellie Goulding『Lights』(舞踏会序盤のダンスシーン)
Tori Kelly『All I Want』(エンドクレジット)