ネタバレを含みますので未視聴の方はご注意ください。
予告動画
登場人物&キャスト
ブリシャートン家
アンソニー・ブリジャートン(ジョナサン・ベイリー)
ブリジャートン家の長男
ベネディクト・ブリジャートン(ルーク・トンプソン)
ブリジャートン家の次男
コリン・ブリジャートン(ルーク・ニュートン )
ブリシャートン家の三男
エロイーズ・ブリジャートン(クローディア・ジェシー)
ブリジャートン家の次女
フランチェスカ・ブリジャートン(ハンナ・ドッド)
ブリジャートン家の三女
ヴァイオレット・ブリジャートン(ルース・ジェメル)
ブリジャートン家の母
ケイト(シモーヌ・アシュリー)
アンソニーの妻
王室関係
シャーロット王妃(ゴルダ・ロシューベル)
英国王妃
アガサ・ダンベリー(アッジョア・アンドー)
社交界を牛耳るヴァイオレットの友人
フェザリントン男爵家
ペネロペ・フェザリントン(ニコラ・コクラン)
フェザリントン家の三女で裏の顔はレディ・ホイッスルダウン
ポーシャ・フェザリントン(ポリー・ウォーカー)
フェザリントン家の母
シーズン3 4話”昔からの友達”のあらすじ
プロポーズ
パーティーで顔を合わせるペネロペとデブリング卿。「便宜結婚でも幸せになれる」と言うペネロペに、デブリング卿は結婚を申し込む決意をする。
母であるフェザリントン夫人にも承諾され、デブリング卿からのプロポーズが確約される。しかし愛されることを望むペネロペは、デブリング卿との結婚に迷いが生じているのだった。
すれ違う想い
ペネロペへの想いに気づき塞ぎ込むコリン。パーティーには出席せず一人屋敷に残ろうとするも、母ヴァイオレットから今夜ペネロペがプロポーズされると聞き、パーティー会場へ急ぐ。
ダンス中、これから愛は育つ可能性はあるのかとデブリング卿に質問するペネロペ。デブリング卿は「多忙のため愛が育つ可能性は少ない」と返す。
そこへコリンが割り込みペネロペの手を取る。デブリング卿との結婚に反対するコリンと反発するペネロペ。ペネロペを奪われたデブリング卿の元へはすかさずクレシダが滑り込み、ペネロペの気持ちがコリンにあることを明かす。
ダンスが終わり、デブリング卿を追いかけるペネロペ。デブリング卿は「他の誰かを愛している人とは結婚できない」と告げて去っていくのだった。
友達以上
あと少しだった結婚への希望が砕け散り、泣きながら馬車へ乗り込むペネロペ。そこへ息を切らしたコリンが追いかけてくる。
コリンと両思いだと勘違いされたことでデブリング卿に振られたと明かすペネロペ。コリンはあのキス以来ペネロペのことが忘れられない、とついに想いを打ち明ける。
コリンの告白に動揺しつつも「友達以上になりたい」と長年の望みを口にし、2人は馬車の中で熱い口付けを交わす。
そして屋敷に到着したコリンはペネロペを結婚相手として家族に紹介すべく、彼女の手を取るのだった。
感想
たまらんっっ!!!
ラスト何度も見返したのは私だけじゃなかろう。
ここでGive Me Everythingはずるすぎる。何度見てもこのシーンとこの曲がマッチしすぎていて、これ聴きたいがためにこのシーン何度も見てしまう。
想いが通じあった後、冗談を言って笑い会うのも長年の友達同士っぽくて良すぎる。 このシーンだけでもシーズン3楽しみにしてて良かった、ブリジャートン家を知れて良かったという気持ちにまでなります。
とはいえ、ペネロペには重大すぎる秘密が。コリンと想いが通じあったのは大変喜ばしいけれどシーズンとしてはまだ半分、2人が恋仲になったことを知った時のエロイーズの反応やホイッスルダウンとしてのペネロペの今後など、まだまだ波乱の展開がある予感です。
フランチェスカの恋心
王妃様に紹介されたサマダーニ卿の訪問を待つフランチェスカとブリジャートン家の面々。しかしやってきたのはパーティーで出会った寡黙な紳士・キルマーティン卿。
2人は静かながらも惹かれあっている様子。
その後街で偶然顔を合わせたキルマーティン卿とフランチェスカ。フランチェスカが街で聞こえた演奏に対しダメ出しすると、キルマーティン卿は素っ気ない様子で去ってしまい、彼のことが分からなくなる。
再びパーティーで顔を合わせると、キルマーティン卿は街で聞いた音楽をフランチェスカの言う通りに改良した楽譜を彼女にプレゼント。フランチェスカは大喜びし、一気に距離が縮まる。
4話で使用された楽曲
Taylor Swift and Lana Del Rey『Snow On The Beach』(舞踏会のダンスシーン)
Pitbull『Give Me Everything』(ペネロペとコリンのキスシーン)