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【ゴシップガール】season1第5話のネタバレと感想

~ざっくり登場人物紹介~

セリーナ:ブロンドヘアの美人セレブお嬢様。1年前に姿を消したが、突如舞い戻ってくる。通称”S”。

ブレア:セリーナの元親友。ブルネットヘアの美人セレブワガママお嬢様。 通称”B”。

ダン:何年も前からセリーナに片想い中の庶民。坊主。通称”孤独な僕”。

ジェニー:ダンの妹で庶民。セレブの仲間入りをするため奮闘中。

ネイト:金持ち坊ちゃんでブレアの彼氏。イケメン。通称”N”。

チャック:金持ち坊ちゃんで遊び人。脳内下半身。通称”C”。

↓ペン・バッジリー演じるダン。貧乏扱いされてるけど普通に一般家庭の子だよね?

目次

ゴシップガール シーズン1-5「デア・デビル」

秋になり、ウォルドーフ家ではブレア主催の一大イベント、”夜会“の準備で大忙し。大量のお菓子にコスメ、そしてドレスまでもが部屋いっぱいに飾られている。

セリーナはダンと念願のデートで朝から大はしゃぎ。学校の廊下でジェニーを見かけると、すっ飛んでいってデートの服装の相談を始める始末だ。

セリーナがジェニーと歩いていると、弟のエリックから電話がかかってくる。どうやらエリック、週末だけでも家に帰る許可が降りたようだ。

電話を終えたセリーナを待ち構えていたのはブレア軍団。ブレアはセリーナにお泊まり会のことを話し始めるが、セリーナは今度こそダンとのデートの約束を優先させる。

後でちょっと寄るから…と気を使うセリーナに、ついでなんてお断りよ!とブレアはきっぱり。代わりを探すべく補欠名簿に目を通し始める。

ふと顔を上げたブレアは、さっきまでセリーナの隣でニコニコ愛想を振りまいていたジェニーが目にとまる。ブレアはニッコリと笑い、ジェニーをお泊まり会に招待した。

セレブに憧れるジェニーは大喜び。裏で「あの子どのくらいもつか掛ける?」なーんて言われてるとはつゆ知らず…。

  

ジェニーの助言通り、ボーダーのトップスにデニムパンツというカジュアルなコーデに着替えたセリーナ。ノックの音が聞こえ、大喜びでドアを開けると--そこには今日に限ってスーツ姿のダンの姿があった。

しかもセリーナの服装を見るなり、「あれ、俺来るの早かったかな…」とか言っちゃう始末。あーダメだこりゃ…。

セリーナはダンを部屋に招き入れ、もう一度きちんとした服装に着替えることにする。ダンが扉の隙間からセリーナの着替えをチラ見していると、セリーナの母リリーがやってくる。

ダンの姿を見て一瞬眉を潜めるリリー。そこへブラックのキラキラつきドレスに着替えたセリーナが登場する。

「そのドレスにそのバッグはないでしょう。これにしなさい」

何言うかなと思ったら、娘のデートコーデにアドバイスし、ちゃっかり似合うバッグまで貸してくれるお母ちゃん。ブレア同様、リリーも少しずつダンのことを認め始めてきたんでしょうかね。

ホテルから出たセリーナを待っていたのはベスパのバイク(調べたらイタリアのメーカーだそうです)。「これに乗ってた夏が忘れられないの!」とセリーナは大喜びだ。

微妙な表情のダンが口を挟む隙もなく、大はしゃぎのセリーナ。そこへリムジンが到着し、運転手がハンフリーさん!と声をかける。

もしかして…あっち?

バイクは赤の他人のもので、ダンが用意したのはリムジンの方だった。これは恥ずかしい。。

素敵ね、と小声で呟くセリーナだが、その声は明らかに沈んでいた。

  

ダンに連れられてきた先は、セリーナにとっては何の新鮮味もない高級レストラン。

ダンはメニューもまともに読めず、迷いに迷って結局選んだのはチキン。一方セリーナは慣れた口調で「ロブスタービスクとマスコビーダックをお願い」と一言。

冴えないジョークを話し続けるダンを残し、セリーナはついに席を立ってしまった。

あーあ、やっちまったな。

セリーナが席を立った後、店員に呼び止めてセリーナの頼んだメニューの金額を聞き出すダン。どうやら予算オーバーのようで、自分のメインディッシュをこっそりキャンセルした。

メインを食べ終えた後、あまりに少ない量の食事に「私のわけてあげればよかった」なんてセリーナに言われてしまうダン。「それじゃ、お会計を…」とダンが言いかけたところで…

支払いは先に済ませたわ

な、なんだと…!?

 驚愕するダンに、セリーナはママのカードだから気にしないで、とすかさずフォロー。お手洗いに立った時に支払済ませたんやろか…。

セリーナはダンに向き合い、「デートは楽しみにしてたけど、こういうのじゃなくていいの」と正直に話す。ダンは察してセリーナの手を取り、プランはセリーナ流からダン・ハンフリー流のデートへと変更された。

  

まるで小学生みたいなキティちゃんのピンク色の寝袋を抱えて、ブレアの”夜会”にやってきたジェニー。メイドに出迎えられ、色とりどりのお菓子やコスメが並ぶゴージャスな部屋を見て口ポカーン状態だ。

まずは手始めに、まるでバービー人形の如く様々な衣装に着替えさせられるジェニー。ブレアの辛口コメントを受け、結局最後に選んだのは綺麗なイエローのドレスだった。

着替え終えたジェニーが勧められるままに酒を口にしたところで、次に始まったのは”真実か挑戦か”ゲーム。ジェニーにもなじみのあるゲームだったが、どうやらブレア流はもっと過激らしい。

 周りがゲームで盛り上がる中、ジェニーのケータイには一通のメールが。ケータイを取り上げたブレアがメールを読み上げる。

メールはセリーナの弟のエリックからで、「助けて!」という文章と共にエリックの自撮り写真が送られていた。どうやらエリック、何かの事情で家に戻れなくなってしまったらしい。

 取り巻きたちを追っ払い、ジェニーと2人だけになったブレアは、ジェニーにゲームの試練として”エリックをさらってきて”と命令をする。何とかしてセレブの仲間入りを果たしたいジェニーは、自身満々に「やるわ」と答えた。

  

 ブレアの命令通り、閉じ込められたエリックの元にやってきたジェニー。驚いたエリックは、どうやって入ったの?とジェニーに質問する。

 実はジェニーが忍び込めるよう、ヤク中のフリをして囮役を買って出てくれたのは、なんとブレア自身。ブレアはブレアで、エリックにあの時の借りを返したつもりらしい。

こうしてジェニーの試練は無事成功に終わった。



  

リリーに絵を返品されてしまったルーファスは、絵の作者である妻のアリソンに電話をかけようとしていた。しかしコール音の後、聞こえてきたのは男の声。

ルーファスが名乗ると、察したらしい相手の男性はアリソンとはただの友達だと話す。程なくして上機嫌な様子のアリソンに電話が代わった途端、ルーファスは突然電話を切ってしまった。

  

 オストロフセンターから、エリックがいなくなったと連絡を受けるリリー。若いブロンドの美人が連れ去ったと聞いて、リリーは犯人をセリーナだと思い込む。

急いでセリーナに電話をかけるリリーだが、セリーナは自宅にケータイを忘れていき、連絡がとれなかった。

電話が鳴り、きっとアリソンだと断定して電話に出るルーファス。しかし相手はリリーだった。

リリーはルーファスに事情を説明し、ダンと連絡をとりたいと頼むが、ルーファスは心配ないと言って一方的に電話を切ってしまう。

  

場所をクラブに移し、エリックも合流したことで、ますます盛り上がりを増したブレアの夜会。次はジェニーはブレアに命令する番だ。

ジェニーは1人の男性を指し、”あの人を誘惑してきて”と過激な命令を下した。「見てなさいよ」とノリノリで男性に近づいたブレアは、突然男性の首に手を回しそのままキス!

男の取り巻きたちが”彼女にバレるぞ!”と囃し立てる中、堂々とブレアが戻ってくる。その手にはキスした男性の携帯が。

「彼の彼女に電話かけて」とジェニーに携帯を渡すブレア。ジェニーはすぐさま電話をかけ、「今あんたの彼氏と舌絡ませてたんだけど~彼って最高ね♡」と言ってブツ切り。ジェニーもついにダークサイドに落ちてしまったか…。

  

仲良くビリヤードを楽しむセリーナとダン。先程とは打って変わっていい雰囲気だ。

2人の顔が近づき、おっとついにファーストキスなるか!?って時に、セリーナが震えるダンの携帯に気づいてしまい、未遂に終わってしまう。

電話の相手は父のルーファスで、もちろん内容はエリックの件。さっきまでビリヤードを楽しみまくっていたセリーナも、エリックのこととなるとさっと顔色を変えた。

  

しびれを切らし、ついにルーファスの家にやってきてしまったリリー。ルーファスはあの後ダンに連絡をとったがエリックは一緒ではなかったこと、今2人がエリックを迎えに行っていることを説明し、連絡があるまでここで待ってたら?と提案した。

「じゃあお言葉に甘えて…食事をごちそうになろうかしら

何のお言葉に甘えて???

え、今ルーファス何か食ってけとか言ったの??

口開けて見つめるルーファスに、リリーは「作れるでしょ」と一言。あ、これはあれかな、”昔みたいに料理作ってよ”ってことかな?

  

エリックがいるというクラブにたどり着いたセリーナとダン。

本当にここにエリックが?と2人が戸惑っている時、何やら怒り心頭なの女性がすごい勢いで過ぎ去っていく。女性の向かう先にいたのは…赤いスカーフをぶん回しながら踊るブレアだった。

激おこ女性は先程ブレアがキスした男性の彼女で、ジェニーからの電話の後すっ飛んできたようだ。

ブレア軍団に詰め寄る男性と彼女。ブレアが男性をおちょくり、一触即発な雰囲気の中にダンとセリーナまで乱入してしまったことで、現場はもうわけのわからん状態に。最終的にはなぜか男性とダンが殴り合いになり、全員クラブから追い出された。

一方その頃、リリーとルーファスは仲良くキッチンでお料理。すっかり気を許したリリーは、エリックのことを全て打ち明けた(ここまでルーファスはエリックが家から抜け出したと思ってたんだね)。

自分の何がいけなかったのか、どうすれば立ち直れるのかがわからないと話すリリーに、ルーファスはただ一言、”そばにいてやれ”とアドバイスした。

 するとルーファスの家にダンから「全員無事に合流した」と電話が入る。ルーファスは料理を包もうか?と聞くが、リリーはせっかくだからとルーファスと一緒に食事していくことを選んだ。

  

追い出されたクラブの外で、セリーナはブレアに厳しく事情聴取。そこへエリックが割って入り、「ここへは自分の意思できたんだ」とブレアをかばった。

その隣ではダンがジェニーを事情聴取。変わり果てた姿の妹を心配し、一緒に帰ろうと誘うが、ジェニーはどうしてもと頼み込み、結局最後までブレアの夜会のメンバーでいることを選ぶ。

ダンとセリーナはエリックをセンターまで送り届け、ブレア率いる夜会メンバーはその足でブレアの母のブランド”エレノア・ウォルドーフ”のショップへ。

ブレアは最期の試練として、ジェニーに店に忍び込んで服を取ってこいと言い放つ。ジェニーは迷ったが、「やらなければここまで来た意味がなくなる」とのブレアの言葉に乗せられ、渋々店に入り込んでいった。

ジェニーが店に入ったのを確認し、ブレアと取り巻きたちは一目散に逃げ出す。程なくして店の警報が鳴り、ジェニーは店に閉じ込められてしまう。

飛んできた警官に捕まってしまうジェニーだが、ブレアに成りすましてなんとか乗り切るのだった。

  

 食事を終えたリリーとルーファスは、昔話に花を咲かせていた。やはりこの2人、過去の恋人同士だったらしい。

ルーファスの家の電話が鳴り、きっとダンたちだと電話に出るリリー。しかしかけてきたのはルーファスの妻アリソンだった。

リリーとアリソンも顔なじみ。挨拶もそこそこにリリーは電話を回すが、ルーファスが出た瞬間電話を切られてしまう。

こりゃ奥さんますます帰ってこないね…。

ルーファスの家を出た後、エリックの元にやってきたリリー。謝るエリックにリリーは「話は自分の家に戻ってから」と、エリックを家に連れて帰ることを決めた。

  

ブレアの家で夜会メンバーがベッドを並べて眠る中、誰かがエレベーターから上がってくる気配に気づいたブレア。盗んだジャケットを羽織り、堂々と現れたのは店に置いてきたはずのジェニーだった。

 見事挑戦をこなしたジェニーに隣のベッドで眠る許可を下すブレアだが、ジェニーは誘いを断る。

初めて夜会を断られたことに戸惑うブレア。だがジェニーは「月曜階段でランチする?」と余裕の表情だ。

 「いいわよ」と笑って承諾するブレア。

こうしてジェニーが1人勝ちしたところで、GG第5話は終了。

そして忘れかけてたけどダンとセリーナ、ここでひっそりくっついてるんですよ。ブレアの夜会の方が忙しくて本当にひっそりだったけど。

 今回のハイライトはなんといっても最後のジェニー!いい子のジェニーがブレア軍団の洗礼を受けてるときは本当にハラハラドキドキしっぱなしだったけども、最後かっけえええ!ってなりましたね。

次話はセリーナとダンの話がメインになるのかな?

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