5月1日にNetflixで公開されたオリジナルドラマ「ハリウッド」。「glee」のライアン・マーフィー制作、さらにgleeでブレイン役を演じたダレン・クリス出演ということで、gleekの私としてはこれはもう見るっきゃない!ということで見始めたところ、時代背景、キャラクター、音楽、ストーリー…全てが素晴らしく1話目にして虜になってしまいました。
全7話しかないので大事に大事に見ていたのですが、先程ついに最終話を見終わり、感動の残るままキャスト情報を調べていたところ、あるキャラクターのキャストが私のよく見知った作品のキャラクターを演じていたことが発覚。それが意外すぎてびっくりしたのです。
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あるキャラクターとは、ジャックやアーチーたちが働いていた給油所のオーナーであるアーニー。彼の目を細めた顔を見て、どっかで見た事ある気がするんだけどな…とずっと引っかかっていました。
渋カッコイイちょい悪オヤジのアーニーを演じていたのは、ディラン・マクダーモットという俳優さん。出演歴を辿っていくと「アメリカン・ホラー・ストーリー」の文字が。
ここでようやく私、アメホラがライアン・マーフィー制作だったことを思い出します。かれこれシーズン7くらいまでしっかり見ていたんですが、gleeや今作ハリウッドとはあまりにもかけ離れているもんですっかり忘れていました。
で、アメホラの一体誰だったの?と改めて彼の顔をよく見てみると…
あっ!!この目は!!!
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そうです。シーズン1「呪いの館」であの家を購入した一家の精神科医のお父さん。ヨボヨボ老婆メイドが若いメイドに見えてそそられてしまうあのお父さん、そんな恥ずかしい姿を娘に見られてしまう不名誉なあのお父さんです。
これは気づかなかった。ライアン・マーフィー作品ということで両作見ている人も多いと思いますが、これ気づいた人いたらスゴい。
アメホラの方では優柔不断な不貞夫という役だったのであまり印象に残らなかったのですが(他のキャラクターの印象が強すぎたのもあり)、今作のアーニーの役は良かった。
帽子を被って太い葉巻を咥えている姿はまるでマフィアさながらのダンディさ。ひょうひょうとしているようで鋭い眼光。非常にハマり役だったと思います。
ディランは他にも、同じくライアン・マーフィー制作のNetflixオリジナルドラマ「ザ・ポリティシャン」にも出演している様子。今後も2人のタッグに注目しています。