~ざっくり登場人物紹介~
シドニー:思春期真っ只中のティーンエイジャー(超能力あり)。自殺した父親にも超能力があったことを知る
スタンリー:近所に住む変わり者の同級生。シドニーの指導者兼よき相棒(?)
以下、ネタバレになりますのでご注意ください。
ノット・オーケー シーズン1 7話 「誰にも言えない秘密」
自殺した父は自分と同じ超能力を持っていたと知り、唯一の心の拠り所である日記は行方不明。頭を悩ませる出来事は尽きないが、こんなことでくじけてはいられない!と、シドニーは朝から弟に仲直りのパンケーキを焼く。
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体育の時間、シドニーはディナに「図書室で幻覚を見た」と真相を打ち明ける。2人は無事和解し、ディナはシドニーをホームカミングに一緒に行こうと誘う。
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シドニーは母親に支度を手伝ってもらいながら、両親の思い出話を聞く。父が亡くなって初めて、シドニーは「パパが恋しい」と本心を口にする。
ゴージャスなドレスを着たディナと共に、シドニーはいざホームカミングパーティーへ。ダンスを楽しむシドニーだったが、相手の女子に逃げられ一人ぼっちで佇むスタンリーの姿を目にし、シドニーはスタンリーに声をかける。
「君のことが好きだ」と告白するスタンリーにシドニーは「友達としてして好き」と答える。
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ディナに踊ろうと誘われるシドニー。ディナはあの日のキスについて「嫌じゃなかった」と話し、2人はいい雰囲気になる。
しかしそこでブラッドリーが会場のマイクを奪い、突然シドニーの名前を出す。ブラッドリーの手にはシドニーの日記が。
ブラッドリーはシドニーがディナとキスしたことや、ディナに片思いをしていたことを暴露する。怒ったスタンリーが出ていくが、ブラッドリーに殴られ意識を失う。
ブラッドリーの怒りは収まることなく、ついにはシドニーの超能力の事を口にしようとする。「黙って!」と強く念じるシドニー。
すると次の瞬間、突如ブラッドリーの頭が破裂し、血飛沫が吹き出す。辺りが騒然とする中、ディナはブラッドリーの傍に座り込み、シドニーは血まみれのまま外へ歩き出す。
意識を取り戻したスタンリーは、日記を取り返そうとするも見失ってしまう。
呆然と夜道を彷徨うシドニーが行き着いたのは、森の中の廃墟。”一生身を隠して生きるしかない“と決意するシドニーの背後に、謎の男の影が。
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気配を感じ、振り返るシドニー。「誰なの?怖がった方がいい?」と男に話しかける。
「恐がるのは彼らの方だ。さあ始めよう」と、男の謎の台詞と共に最終話は終了。
真相が暴かれるかと思いきや、衝撃のラストだけを残し謎のまま終わるというまさかの展開!
父ちゃんの真相何一つ暴かれなかった!!!
しかもブラッドリーの頭がバーンなんて誰が想像できたよ!?
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と言いつつ先にこの画像見ちゃったのであらかた予想はついちゃったんですけどまさかブラッドリーとは思わんかったなぁ。よくよく考えると彼以外いないんだけど…。
ディナに恋心がばれてしまったり、スタンリーが告白したりと、最終話とだけあって色々な事が起こりました。ブラッドリーに1発KOされあえなく撃沈したスタンリー、目を覚まして早々死体よりシドニーの日記を探す方に意識が向くところがスゴすぎる。
ラストのラストに関してはもう謎でしかないのでもう謎のまま残しておこうと思います。
多分このドラマ、あまり深く考えたらいかん。
シーズン2はまだ決まっていないらしいけど、この終わり方で続編なかったらただの雰囲気ドラマに終わってしまいそうなので、続きはあって欲しいです。けど人気ドラマ制作陣同士の豪華コラボとだけあって、まさかこのまま終わるってことはまずないでしょうね。
1シーズン全部見終わった感想としては、予想以上に面白かった。
好きな人多いみたいなのでアレですが、実は「このサイテーな~」数話見たけど全然好きになれなくて、このドラマも最初こっち寄りな感じしたので正直キツいかなぁと思っていたんだよね。
なので80年代の雰囲気とスタンリーだけで見続けていた感じだったんだけど、1話20分ちょいと短いこともあり、ハマっていることに気づかぬまま終わっていました。
超能力が好きって人より、学園ドラマとかこの時代の雰囲気が好きな人にハマるドラマなんじゃないかなと思います。重い内容じゃないので、軽く何か見たいな〜って時や通勤通学の時間にもぴったりなんじゃないかと思います。
ストレンジャーシングスの方の要素も思ったより強かったので、同作好きな人は絶対見て損なしです。
とにかく続編に期待!
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