~ざっくり登場人物紹介~
シドニー:思春期真っ只中のティーンエイジャー。超能力が徐々に手に負えない状態に。
スタンリー:近所に住む変わり者の同級生。シドニーのことが好き(?)
以下、ネタバレになりますのでご注意ください。
ノット・オーケー シーズン1 4話 「キミだけの指導者」
ノリノリでパーティーの支度をするスタンリー。無事シドニーをホームカミングに誘うことができ浮かれて運転していたところに、シドニーの叫び声と共に森の木々が倒れていくという超常現象を目撃する。
シドニーに駆け寄るスタンリー。シドニーは「絶対に誰にも言わないで!」とスタンリーに約束させる。
学校へやってきたシドニーは、話しかけてくるスタンリーを避けまくる。諦めず、授業中まで無理やり話しかけてくるスタンリー。
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だんだんと感情が昂り出し、シドニーは授業を抜け出してトイレへ向かう。そこへディナがやってきて、パーティーでの出来事を話し合いたいと言うがシドニーは追い返す。
シドニーはスタンリーと向き合うべく、彼の働くボウリング場へやってくる。シドニーの能力を目の当たりにしたスタンリーは、自分がシドニーの師匠になると申し出る。
シドニーの超能力を発動させようとするスタンリー。だがシドニーが念じても何も起こらない。
シドニーはスタンリーに、パーティーである人にキスしたと打ち明ける。超能力が起こるのは、怒っている時や恥ずかしい時、怖い時だと話す。
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それを聞いたスタンリーは、わざとシドニーを怒らせるような発言をする。シドニーはスタンリーの思惑をわかっていながらも、父親の自殺の話に言及されると怒りが込み上げ、ボウリングの玉を浮かせて壁に衝突させる。
上手くいったと喜ぶスタンリーだが、怒ったシドニーは外へ飛び出していく。1人夜道を歩くシドニーの背後に謎の人物が登場し、まるで煙のように消えていくシーンで第4話は終了。
ついにスタンリーに能力のことが明かされた今回。スタンリーはシドニーの超能力をスパイダーマンだとか、アメコミヒーローみたいなものだと思っているらしい。
シドニーが相手までは明かさずともある人にキスをしたと明かすとスタンリーはショックを受けていたので、やっぱりスタンリーはシドニーのこと好きだったのか。
その後、「ひとつ聞いていい?相手は俺よりもおしゃれ?」「あなたよりおしゃれな人なんていない」っていうくだりが凄く好き。
作中でシドニーが母親と口論になり、自殺したシドニーの父親は時折1日ベッドから出てこなかった日があったと明かされます。
薄々雰囲気は出ていたものの、やはりシドニーの超能力はお父ちゃんに関連している?
ラスト、文字通りさーっと煙のように消えていった黒いシルエット。シドニーの超能力に関係することは間違いなさそうだけど、一体何者なんだろうか。