~ざっくり登場人物紹介~
シドニー:思春期真っ只中のティーンエイジャー。超能力が徐々に手に負えない状態に。
スタンリー:近所に住む変わり者の同級生。シドニーの指導者になる。
以下、ネタバレになりますのでご注意ください。
ノット・オーケー シーズン1 5話 「平和な一日」
学校でテストを受けるシドニー。シドニーはあれから話しかけてくるスタンリーを避け続けていた。
ディナはブラッドリーにカンニングさせたことがばれ、2人は居残りを命じられる。それに声を上げたシドニーとスタンリーも居残りに。
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シドニーが1人でいると、ブラッドリーが話しかけてくる。「俺を嫌っているようだが、ディナのために休戦しよう」と持ちかけられ、渋々同意するシドニー。
他の居残り生徒も含め、体育館の掃除を言い渡されるシドニーたち。ジェニーという不良の女子生徒がシドニーを小馬鹿にし、シドニーは超能力を起こさないよう体育館から立ち去る。
気持ちを沈めようと図書室へやってきたシドニーだったが、あるアクシデントが起こりスタンリーを呼び出す。
スタンリーが図書室へやってくると、そこには倒れた本棚と、床に散らばった大量の本の山が。何があったのかとスタンリーが問うがシドニーは答えず、本当の問題はこっちだと監視カメラを指差す。
監視カメラの映像は校長室。2人は校長室に忍び込み、映像を盗む計画を立てる。
作戦のため、2人でイケナイ事をしていたと嘘をつきディナを仲間に入れる。ディナのお色気作戦により、用務員から校長室の鍵を借りることに成功。
次は電子レンジを爆発させ、教員が駆けつけた隙に校長室に忍び込む。計画は見事成功し、図書館の映像データを手に入れた3人は勝利のマリファナを吸う。
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シドニーが更衣室に行くと、ブラッドリーとジェニーの話し声が聞こえる。ディナが落ちこんでいたパーティーの夜、ブラッドリーはジェニーと関係を持ったという。
シドニーの姿に気づき、言い訳するブラッドリー。しかしそこへディナが現れる。
ブラッドリーとの休戦協定は無視し、ディナに本当の事を話すシドニー。怒ったディナは立ち去り、ブラッドリーは「覚えてろよ」とシドニーに捨て台詞を吐く。
帰り道、シドニーはスタンリーに図書室の中で何があったのかと聞かれ、図書室での出来事を説明する。
シドニーが図書室にいると、突如蛍光灯がチカチカと点滅し、自分以外の何者かの気配を感じる。気配を追うシドニーだったが、あと少しのところで気配は突然消えてしまう。
本棚はシドニーの恐怖心により超能力が発動して倒れたものだった。
「正体は誰だったんだ?」と尋ねるスタンリーに、シドニーが心の中で「私が知りたいよ」と答えるシーンで第5話は終了。
今回は学園ドラマっぽさ満載で面白かった!
ディナとスタンリーはそれまでほとんど接点がなかった筈なのに、計画の後3人で仲良くなってるのが微笑ましい〜。(吸ってるもんは微笑ましくないが)
ディナの彼氏、ブラッドリーはやっぱり浮気野郎でした。アメフト部員として登場した時から知ってたけど。
シドニーがディナを取られたことで一方的に敵対心を抱いていた感じでしたが、これでブラッドリーの方もシドニーを敵として再認識したのかな。
冒頭でディナがブラッドリーにカンニングをさせた事で居残りを言い渡された時、シドニーがディナは悪くない!と庇うのはわかるんだけど、問題はシドニーと話したい一心で無理やり居残りになるスタンリー。
突然立ち上がりの机の上の物を投げ捨てからの「こ、このクソ教師っ」みたいな。イタすぎて誰も直視できないような状況の中で、本人だけがしたり顔してるんですよね。
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ずっとシドニーに無視され続けていたのに、頼られるとリスクを背負ってでもしっかり助けてしまうところがね。嫌いになれない。
前話のラストに登場したあの謎の影もまた絡んできて、いよいよ面白くなってきた。
早くも残すところ2話となり、まだどんなラストになるのかさっぱり想像もつかないので、今後の展開に期待!