～ざっくり登場人物紹介～
シドニー：思春期真っ只中のティーンエイジャー。自分の持つ力に薄々気づき始める。
スタンリー：近所に住む同じ学校の男子。かなりの変わり者。
以下、ネタバレになりますのでご注意ください。
ノット・オーケー シーズン1 3話 「パーティーは終わった」
ディナと2人で母親の働くレストランにやってきたシドニーは、スタンリーとの出来事をディナに報告する。あの後、勢いに任せてスタンリーと寝たが、シドニーの中では何かが違っていた。
彼氏のブラッドリーが怪我を負ったことで予定していたパーティーに行けなくなったというディナ。シドニーはディナを誘い、2人でパーティーに行くことになる。
ディナと別れ、弟のリアムと自宅へ戻る途中、シドニーはリアムの同級生のいじめっ子に遭遇する。弟の怯える姿を見たシドニーはブラッドリーの時のように鼻血を出させてやろうと念じるが何も起きず、変人扱いされる。
帰宅すると、リアムは2人でジグソーパズルをしたいと言い出す。パズルのある地下室は、父が自殺して以来足を踏み入れていない。
勇気を出し地下室に足を踏み入れるシドニー。遺品を見ると、父が亡くなった時のことを思い出す。
父の遺体を見つけたのは母だったが、自殺の原因はわからず、遺書も残っていなかった。徐々に感情が昂るシドニー。するとリビングからリアムの大声が聞こえる。
リビングへ戻ると、リアムの手の中でペットのハリネズミが息絶えていた。2人で慎ましやかな葬式をしながら、ついに生き物の命まで奪ってしまったのかとシドニーは自身を責める。
ディナと共に初めてのパーティーへやってくるシドニー。パーティーにはスタンリーの姿もある。
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シドニーがディナと踊っていると、ここには来ないはずのディナの彼氏ブラッドリーが登場し、ディナを取られてしまう。
一人ぼっちのシドニーがパーティー会場を離れると、スタンリーが話しかけてくる。「俺と一緒にホームカミングに行ってくれないか」とシドニーを誘うスタンリー。
自分の心にスタンリーへの好意がないとわかりつつ、シドニーはOKしてしまう。
パーティーへ戻ると、ルイスと喧嘩をし、ベッドの上で落ち込んでいるディナの姿が。落ち込むディナの姿を見て、シドニーはディナへの恋心に気づき、ディナにキスをする。
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直後、自分のしてしまったことに動揺し、部屋を飛び出すシドニー。雨降る森の中、シドニーが大声で叫ぶと周囲の木が次々となぎ倒れていくシーンで第3話は終了。
とうとう気づいたディナへの恋心。確か公式でも「親友への片想い」的なフレーズがあったので、スタンリーとこんな事になってあれ？と思っていたところで判明しました。
スタンリーはシドニーと話した後、ガッツポーズしたり嬉しそうな表情をよくするけど、シドニーの事が好きなのか？
いや、事に及んでしまったりホームカミングに誘ったりしてるんだから普通に考えたら好きなんだろうけど、変人スタンリーと恋というのがどうしても結びつかない。
しかし…
前回も載せたけどスタンリーがパーティーで着ていたライトブルーのセットアップ。ファッションもスタンリーのキャラクターも、すべてがツボ。
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