【13の理由2-9話のネタバレと感想】クラブハウスは学校にあった

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13の理由
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~ざっくり登場人物紹介~

クレイ:ハンナのクラスメイトで元バイト仲間。ハンナに恋していた。

ハンナ:自殺した転校生。自殺に至った”13の理由”をテープに録音して残す。

トニー:クレイの親友。生前のハンナの良き相談相手。

オリヴィア:ハンナの母。ハンナがいじめにあっていたと確信し、学校に訴訟を起こす。

ジャスティン:運動部の人気者。5ヶ月間ホームレス生活をしており、現在はクレイの家に泊まる。

ジェシカ:美人のチアリーダー。ブライスのレイプ被害に苦しむ。

ブライス:金持ちの息子で運動部の人気者。ハンナ、ジェシカをレイプし苦しめた犯人。

以下、ネタバレ大いに含みますのでご注意ください。

13の理由 シーズン2 9話 「破られたページ」

リンチを受けるクレイ

夫との大喧嘩が理由で家を飛び出してしまったクレイの母レイニー。父と2人きりになったクレイは、もう学校に行きたくないと胸の内を明かす。

学校に登校したクレイは校長室に呼ばれる。問題行動を起こし続けているクレイに、校長は”感情の対処法”の授業を受けるよう言い渡す。

クレイが1人きりで更衣室にいると、顔を隠したアメフト部員と思われる男子たちに取り囲まれ、集団リンチを受ける。クレイがアメフト部員にリンチを受けたと察したタイラーとサイラスは、クレイを”計画”に誘う。

3人が深夜学校のグラウンドに集まっていると、アメフト部員たちがグラウンドの片隅にある秘密の場所へ入っていくのが見える。その場所が“クラブハウス”だと察したクレイは急いでジャスティンを迎えに行く。

クレイが去った後、タイラーとサイラスはグラウンドに“レイプ魔ども”と文字を型どってガソリン撒き、火を放つ。

ポーターの証言

ハンナとの面談について証言するポーター。オリヴィア側の弁護士デニスは、ハンナと面談の約束をした日のページがポーターの手帳から破かれていることを法廷で明らかにする。

デニスから「ハンナをレイプした犯人を知っていますか?」と尋問され、ポーターは後にブライスだと知ったと答える。学校側の弁護士に「あなたは職責を果たし、それ以上できることはなかったのでは?」と追求されると、ポーターは「いいえ」と答え、涙ながらにハンナを止められなかったことをオリヴィアに向けて謝罪する。

その他の出来事

ファーストキスを経験するタイラー

マッケンジーと映画デートにやってくるタイラー。薄暗い映画館の中で、タイラーはファーストキスを経験する。しかしキスの最中密かに射精し服を汚してしまい、タイラーはマッケンジーを置いて映画館から逃げ出す。

ブライスに不信感を抱くクロエ

自白音声を聞いたクロエはブライスに不信感を抱き、ブライスの家族とのブランチをドタキャンする。ブライスはジェシカの時と同様「ハンナとの関係は1度きりで本気じゃなかったがハンナが騒いだ」と嘘をつき、クロエは恋人ブライスを信じる。

男子とキスするジェシカ

ニナに新たな出会いの場へ連れてこられたジェシカは、自分に気がある他校の男子とキスをする。しかしその姿を迎えに来た父親に見られ叱責されると、「前に進みたかったがまだ準備ができていなかった」と正直に胸の内を明かす。

“証言しないで”と懇願するオリヴィア

街を歩く知人親子を発見したオリヴィアは、親子に対し“何でもするから証言しないで”と懇願する。

感想

色々動き始めてきた。

まずは今回裁判で証言をしたポーター先生。日記を破ったのは学校側からの証拠隠滅のためか?

しかしやはりポーター先生はいい人でハンナを追いかけなかったことを後悔しており、学校側の証人という立場でありながら自身の罪を認め、涙ながらにオリヴィアに謝罪していました。クレイやアレックス、そしてポーター先生、これを見ていると人の気持ちを考えられる人ばかりが自分を責め苦しんでいて辛いです。

マニュアル通りに対応していたものの、証言の最後にはマニュアルそのものを変える必要があると言及したポーター先生。彼の立場は本当に難しいと思う。

生徒や保護者の立場だったら、マニュアル通りでなくできる限りの全てをして欲しいと思うかもしれない。でも働く人間という立場からしたら、職務以上のことを求められ、何かあったら責任を追求されるなんて到底やっていけないとも思います。

マニュアルの外で独断で動き、それがいい方向にいけばハッピーエンドですが、必ずしもいい方向にいくとは限らない。”学校のカウンセラー”という立場の人を、これ以上責めてほしくないなと思ってしまいました。

   

クレイはアメフト部員からリンチを受け顔中傷だらけに。これはブライスからの「余計なマネをするな」というメッセージなのか?

ジャスティンはヤク中の母親の元へ帰るも、再び母親の恋人の金を盗み家を出る。行き場を無くし、また路上生活に戻ってしまうのか?と思いきや、自らクレイに助けを求める。このシーンはジャスティンの成長が見られて嬉しかった。

ついにクラブハウスの場所も判明。まさか学校のグラウンドの片隅でこんな悪事が行われていたとは…。

   

他、個人的に良かったと思うのはサイラス。ぶっとんでるパンク野郎なイメージだけど、前にクレイにチャリ直してもらったことを律儀に覚えていたり、妹を大事にしていたりと根は良いヤツで、なかなかの褒め上手でもある。

どんどん道を外れていってしまうけど、私はタイラー&サイラスコンビ好きなので、この友情が壊れないことを祈っています。

タイラーはそんなサイラスの妹、マッケンジーとファーストキスを経験するも、下半身が大惨事に…。急いでトイレに駆け込むもズボンの上からでもわかってしまう状態で、どうしようもなくマッケンジーを置いて映画館を立ち去ってしまいます。

13の理由はこういう描写がいちいちリアルなのが困る。まるで自分の身に起こった出来事のように感じ、消えてしまいたくなります…。

   

最後に気になったのはオリヴィアが知人親子に証言しないよう懇願するシーン。証言しないでというくらいだからオリヴィアにとってよほど都合が悪い秘密を握っているのでしょうが…一体どんな内容なのか?

   

第10話へ続きます。