【13の理由2-11話のネタバレと感想】法廷で嘘をつくブライス

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13の理由
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~ざっくり登場人物紹介~

クレイ:ハンナのクラスメイトで元バイト仲間。ハンナに恋していた。

ハンナ:自殺した転校生。自殺に至った”13の理由”をテープに録音して残す。

トニー:クレイの親友。生前のハンナの良き相談相手。

オリヴィア:ハンナの母。ハンナがいじめにあっていたと確信し、学校に訴訟を起こす。

ジャスティン:運動部の人気者。5ヶ月間ホームレス生活をしており、現在はクレイの家に泊まる。

ジェシカ:美人のチアリーダー。ブライスのレイプ被害に苦しむ。

ブライス:金持ちの息子で運動部の人気者。ハンナ、ジェシカをレイプし苦しめた犯人。

以下、ネタバレ大いに含みますのでご注意ください。

13の理由 シーズン2 11話 「ブライスとクロエ」

ブライスの証言

ハンナとは気が向いたらSEXする関係だったと証言台で語るブライス。ハンナは交際を望んでしつこく付きまとってきたと言い、レイプの件は自分にフラれた腹いせだったと嘘の証言をする。

オリヴィア側の弁護士デニスがあの夜ハンナの合意があったか尋問する途中、傍聴席にいたクロエが突然部屋を出ていく。

クロエが裁判を途中で退席したと知ったジェシカは彼女に話しかけ、クレイたちが見つけたポラロイド写真を見せる。ブライスの真実を知ったクロエは「ブライスへの証言をやめてもらうためボードに写真を貼った」とジェシカに告白し、謝罪する。

後日、ジェシカと共にオリヴィアと弁護士デニスの元へやってくるクロエ。オリヴィアとジェシカはクロエに法廷で証言するよう説得する。

証言が上手くいったことを喜ぶブライスと取り巻きたちの姿に憤り、ブライスに殴り掛かるジャスティン。クレイ、トニー、ザック、アレックスも参戦し、廊下で大乱闘に。

クレイが車に戻ると、写真の入った箱が何者かに盗まれている。

クロエの証言

覚悟を決め、証言台に立ったクロエ。しかしブライスの姿に怯えたクロエは「SEXに同意した」と土壇場で証言を変える。

ブライスの悪事を暴けなかったことに放心状態のクレイ。そんなクレイに友人を無くしたタイラーが話しかけ、クレイはタイラーから銃を手に入れる。

クレイの頭に響き続けるハンナの声。銃を手にしたクレイはジャスティンと共にブライスの家へ向かい、復讐を果たそうとする。

その他の出来事

居場所を無くすタイラー

マッケンジーが友人に相談したことでデート中に射精してしまったという噂が広まり、酷い嫌がらせを受けるタイラー。サイラスとの友情も元に戻らず、学校に居場所を無くす。

アメフト部を辞めるザック

ブライスらの悪事に目を瞑り続けてきたコーチに対し「あなたがアメフト部の父親なら、もっと前に奴らを止めていたはず」と言い放ち、ザックはアメフト部を辞める。

記憶を取り戻すアレックス

バイト先であるオリヴィアの薬局にアレックス宛の荷物が届く。中には銃と”よく生きていられるな”と書かれたメッセージが。

アレックスはブライスのプールハウスで犯されているハンナの声を聞いたこと、レイプを止められなかった自分を責め自殺を図ったことを思い出す。

ニナに写真を渡すジェシカ

ジェシカはクラブハウスで撮られたニナの写真を本人に渡し、2人は仲直りする。

感想

今回証言をしたのはレイプ犯ブライス。真面目に見せるためメガネをかけて出廷し、法廷で堂々と嘘の証言をしました。

証言を聞き、もしやブライスの言っていることは本当なのか?と疑心暗鬼になるクレイ。しかし後に回想シーンによって暴かれた真相は全くの逆で、ハンナに好意を持っていたのはブライスの方。そしてハンナを犯したのは自分を振った腹いせのためでした。

ハンナとの回想、そしてクロエが姿を消したとわかった途端崩れる余裕の表情から、愛に飢えていることが読み取れるブライス。大元の原因はほとんど家にいない両親でしょうか。

この描写については賛否両論あるでしょうが、罪を犯す人のほとんどは根っからの悪人というわけではなく、どこかのタイミングで道を踏み外してしまった人が多いと個人的に思っているので、ブライスにも人間らしさを感じられる描写があって良かったと思います。

   

ジェシカの写真をホワイトボードに貼ったのはクロエだと判明。メッセージは過激だと思うけど、彼氏を守るために証言をやめさせたかったと考えると、確かにつじつまは合う。

意識のない自分が犯されている写真を見て1度は証言を決意したものの、やはり証言でなきなかったクロエ。権力のあるブライスを怒らせたらどうなってしまうかのかという気持ち、また法廷でレイプ被害を告白することに対しての恐怖もあるでしょう。

そして未だに恋人を信じたいという気持ちもあるのかもしれません。

ラストは脳内にハンナの声が響き続け暴走したクレイが、銃を片手にブライスの元へ向かうというショッキングなシーンで終わりました。ジャスティンが止めてくれると信じていますが、クレイに犯罪者になってほしくないし、ブライスには生きてちゃんと罪を償って欲しい。

   

そして個人的にお気に入りのクレイたちVSアメフト部の廊下で乱闘シーン。ジャスティンを筆頭にその場に居合わせたクレイとトニー、そして後からザックとタイラーの友人サイラスまでもが「やっちまえ!」と参戦し、正にクレイたちの抱える怒りが爆発って感じで面白かった。

その後その場に居合わせたメンツは全員居残りになり、クレイは自分が殴りかかったアメフト部のスコットが殴り返してこなかったことに対し本人に尋ねると「もう十分殴られてるだろ」と。

クレイたちにが脅しの犯人ではないか?とこれまで疑ってきたスコットはアメフト仲間としてブライスとつるんでいるものの、実際はブライスの悪事に疑念を抱いているマトモなヤツでした。

ポラロイド写真はザック、ジェシカの写真はクロエ徐々に犯人が判明してきましたが、ザックのカバンにネズミを入れたりアレックスを脅し続けている犯人はまだわからず。シーズン2も残すところあと2話、今後の展開が気になります。

   

続きは12話へ。