~ざっくり登場人物紹介~
シドニー:思春期真っ只中のティーンエイジャー。自分の持つ力に薄々気づき始める。
スタンリー:近所に住む同じ学校の男子。かなりの変わり者。
以下、ネタバレになりますのでご注意ください。
ノット・オーケー シーズン1 2話 「流れに身を任せ」
翌朝、壊れた壁を見つめるシドニー。自分の念力により壊れたと一瞬思いかけたが、自然現象だと思い込むことにする。
家を出ると、自慢の車で登校するスタンリーと遭遇する。スタンリーはシドニーを助手席へ促し、2人は一緒に登校することに。
母親に大量の買い物を頼まれたシドニーはディナに車に送ってもらえないかと頼むが、ディナはブラッドリーの試合に行くからと断る。ブラッドリーからもらったというジャケットを嬉しそうに羽織るディナ。
帰り道、シドニーは親友に捨てられたという怒りを小石にぶつけていた。「50年代のバカップルか?」と悪態をつきながら石を投げると…強めに投げた小石が看板にぶつかり、看板は数メートル先まで吹き飛ぶ。
どうしても足を確保しなければならないシドニーは、スタンリーの働くボウリング場までやってきて車を貸してくれと頼み込み、スタンリーが車を出してくれることに。
ドライブ中、実はスタンリーがドラッグの売人をやっていると知ったシドニー。ただの変わり者だと思っていたが、意外な一面を知り改めて彼に興味を持ち始める。
シドニーはスタンリーと一緒にスーパーで買い物をするが、レジで所持金が足りないことに気づく。諦めて商品を棚に戻しに行くが、店員の態度や母親の失望した顔、さらにはブラッドリーとイチャつくディナ…様々なことが頭をよぎり、シドニーはまた心の制御の顔ができなくなる。
深呼吸!と自分に言い聞かせて振り返ると、棚にならんでいた大量の商品が突然バタバタと倒れていく。
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驚いて店を飛び出すシドニーを追いかけるスタンリー。「なんで話しかけるの?」とシドニーが問うと、「君以外は退屈だから」とスタンリーが答える。
スタンリーの提案で、シドニーはアメフトの試合を見に行く。シドニーの大嫌いなブラッドリーも出ている試合だ。
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スタンリーは隣で「彼らの未来はくだらない。まるでシェイクスピアの悲劇みたいだ」と嬉しそうに持論を語る。
その後、シドニーはスタンリーの家へ。ドラッグでハイになった2人は、「お互い誰にも言えない秘密を告白する」という流れに。
「絶対誰にも言わないで」と前置きし、自分がもっているかもしれない「不思議な力」について告白しようとするシドニーだが…出てきた言葉は「太ももにキモいニキビがある」。スタンリーは爆笑し、お互い服を脱いで体にできたニキビを見せ合う。
突然シドニーにキスをするスタンリー。「ごめん。嫌だった?」と聞くスタンリーに、シドニーがキスを返すシーンで第2話は終了。
けしからん、実にけしからんよ。
お互い服を脱いでニキビの見せ合い→からのアヤシイ展開なんて今まであった??
しかもスタンリーのキスは軽かったけど、最後にシドニーからしたキスはけっこう激しめ。
次話の冒頭からいきなり事後みたいな雰囲気なってたら…なんていうか見てるこっちが気まずいわ。
シドニーは自分の身の回りで起こる怪奇現象を見て見ぬフリをしてたけど、そろそろ言い訳ができなくなってきた。
シドニーが自分の力に完全に気づいていなくて、制御できず暴走しがちっていうのがリアルでいい。
まだ先の展開が全然読めないので楽しみ。
それにしても、スタンリーのファション、ええなあ。
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