以下、ネタバレ大いに含みますのでご注意ください。
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ザ・ジレンマ：もうガマンできない？！ シーズン1 2話 「規則破りの予感」
2話
「昨晩は規則破りはいません」というラナの言葉で目覚める10人のメンバー。
自称性交パーティー好きの英国紳士デイビッドは一時おケツのロンダに惹かれたものの、今は自称天然のクロエが気になる様子。クロエもデイビッドが気になるようで、2人は規則を破らない程度のイチャつきを楽しむ。
おケツのロンダと自称フェミニストのシャローンはSEX目前のムードになるが、罰金を気にして寸止めで終わる。
自称「寝た女の数は千人未満」のマッチョなケルスは、意外にも他のメンバーが規則を破らないかと欲望よりも賞金を気にする。「キリスト様」ことロン毛のマシューと共に、2人は見張り役に。
用意されたフレーバーつきのコンドームを開け、匂いを嗅いだり風船のように膨らませたりと、やりたい放題のメンバーたち。
そこへ自称お茶目ガイのハリーがフォロワー31万人のモデルフランチェスカを誘い、2人は堂々と掟破りのキスをする。ハリーは「どうせ掟を破ったんだから最後までヤろう」と誘うがなんとかキス止まりで終わる。
フランチェスカは自称パーティー好きの大学生ヘイリーにキスしたと報告。ヘイリーはいくら賞金が減ったか気になる様子。
ハリーはシャローン、マシュー、ケルツの男子メンバーにフランチェスカとのキスを報告。キスはハリーからだったが、フランチェスカからされたと嘘をつく。
そこへ監視役のラナから収集がかかり、規則破りがあったことを報告されるメンバーたち。ハリーはフランチェスカとキスしたと告白する。
ラナから告げられた罰金は3千ドル。残りの賞金は9万7千ドルとなる。
思っていたよりも大きな金額に動揺と怒りを露わにするメンバー。ハリーが「向こうから誘ってきた」と嘘をついている事を知ったフランチェスカは「金は関係ないから今ヤろう」とハリーに言われたことを暴露。
メンバー全員が険悪なムードになり、どちらが悪いかと討論が始まる。
討論が終わった後、「みんなハリーを信じる」とパウダールームで涙を流すフランチェスカ。
一難が去り、次なるイベントはディナーへ。イチャついていたデイビッドとクロエに精神的な繋がりがあるか試すため、2人のディナーの席が用意される。
メンバーに丸見えの状態で豪華なディナーを共にするデイビッドとクロエ。クロエはチョコレートディップに指を突っ込んで掻き回して挑発し、デイビッドはクロエの指についたチョコレートを舐めとる。(一応掟破りではない)
唇が触れないようイチゴでポッキーゲームもどきを楽しむ2人。メンバーたちは2人の唇か触れてしまわないか息を飲んで見守る。
結局掟破りになることは発生せず、「罰金なしで深く繋がった」とデイビッドご満悦でディナーは終わる。
ラナによる禁欲司令が出されてから24時間が経過。
「自分はみんなに責められたのにクロエは賞賛されている」とヘイリーに愚痴をこぼすフランチェスカ。フランチェスカはハリーの事を「大嫌いだけどまだ好きみたい」と明かす。
そんなフランチェスカがベッドルームへ戻ると、問題のハリーとおケツのロンダが同じベッドの上で寝転びながら話している姿を目撃！2人に姿を見られるも、部屋には入らずそのまま退散する。
ハリーに激怒したフランチェスカは復讐を企み、監視役のロボットラナの目の前でヘイリーと女同士のキスをするシーンで第2話は終了。
感想
1話に引き続き、少しばかりのストーリーにインタビューシーンとPVみたいなのが入り交じったような構成でしたが、一応少し話は進んだのかな？
一応はカップリングも出来てきているように見せかけられているようですが、いかんせんこの構成なのでメンバー1人1人のことがまだ深くはわからないし、「全員性欲モンスターなので正直誰が誰とくっついても同じ」っていうのが今の感想です。
クロエとデイビッドのポッキーゲームもどきは正直くだらねー！と思ってしまいました。それを息を飲んで見守るメンバー…自分自身何を書いてるんだろうと思いました。
ハリーとキスをしみんなに責められ、当のハリーはもう別の女とベッドで寝転んでやがると激怒したフランチェスカは、ブロンドのパーティー好き大学生ヘイリーとキスして復讐。もう恨まれるならとことん恨まれてみんな道連れにしてやると思ったんでしょうかね。
気になった点は、女性がメイクするパウダールーム？が男性と共同なところ。女性がメイクしている時に後ろで男性メンバーがごそごそクローゼットを漁ったりしているんですが、普通に嫌じゃない？共同は。
それから財務関係のお仕事で自称フェミニストのシャローン、字幕がシャーロンだったりシャローンだったりどっち？？とわからなくなるのだけど、音声を聞く限りシャローンで合ってるみたいです。
女性同士のキスが同じ3千ドルの罰金なら、残りは9万4千ドル。これがどこまで落ちていくのか見ものです。
