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【ザ・ ジレンマ: もうガマンできない?!】8話のネタバレと感想

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目次

ザ・ジレンマ:もうガマンできない?! シーズン1 8話 「欲望に負けたら一文無し」

8話

企画終了まで残すところ56時間。メンバーが何より気になる賞金は、ラナが勝者を発表して分配される。

絆を気づいたカップルが勝者となるか、はたまた規則を重んじた正直者が勝者となるのか、ラナの思惑は誰にもわからない。

   

シャローンロンダはシャンパン片手にクルーズ中。この企画が終わった後のことについて話し合う。

改めてロンダに交際を申し込むシャローン。ロンダの答えはYES。

腕時計が緑色に光り、幸せな2人はキスをする。

その夜、全員で白い服を着用し”ホワイトパーティー”が開催される。

メンバーたちがパーティーを楽しむ中、ラナにより「これから損失を取り戻すチャンスを差し上げます」と重大発表が。思わぬご褒美に会計士ケルスは大喜び。

しかし「グループの運命はある2人に委ねられます」とラナの言葉は続き、全員に嫌な予感が巡る。

2人とはやはりハリーとフランチェスカ。

度重なる規則破りを犯してきた2人が償いをするチャンスとして、2人にスイートルームが与えられる。しかし体への接触は一切禁止。

「クソ」「ダメだ」と嘆くメンバーたち。ヘラヘラと薄ら笑いを浮かべるハリーと「ア〇ルはいくら?」と笑えない冗談で場を白けさせるフランチェスカ。

そして2人は欲望だらけのスイートルームに足を踏み入れる。前回のスイートとは別で、今回は手錠やムチといったちょっとした小道具まで用意されている。

「ヤる」「ヤらない」と花びら占いをする2人。ハリーが湯船に浸かっているところへ全裸のフランチェスカが近づいていき「フランチェスカ、やめろ!」とハリーの声が響き渡る…。

   

スイートルームでの一夜が明け、メンバーの元へ戻る2人。残すところあと36時間。

そこへタイミングを見計らったようにラナからの発表が。誰もが諦める中、ラナから告げられた言葉はなんと「接触した形跡なし」。

これまでにない程喜ぶメンバーたち。こうしてハリーとフランチェスカにより失われた罰金が元通りになり、賞金総額は7万5千ドルに戻る。

ハリーとフランチェスカの腕時計が光り、メンバーに拍手で祝福される中2人はキスをする。

   

その日はラナによる最後のワークショップが開催される。その名も“リバーシング”といい、ペアになった相手の肌に、過去に言われた傷つく言葉を書く。

偽物、生意気、冷酷、自分勝手…それぞれ自分がこれまで浴びせられてきた酷い言葉を書き記す。

過去と向き合い、改めて自分の成長を実感するメンバー。

ロンダの体に書かれた「支配的」という言葉について質問するシャローン。「相手にないものを要求したりして、理想の相手に仕上げたの。最後にそう呼ばれたのは息子の父親からよ」とロンダは打ち明ける。

   

全員で集まり、最初の頃の思い出話をしているところにラナからの通知が。「あと24時間で勝者を決定して賞金を分配します。しかし、誰もが同じようにプロセスに取り組んでいません。今から呼ぶ人はここを去ってもらいます」と発表するラナ。

ラナにより発表されたのは… 新メンバーのマディソンとコーリー。2人は何も学ぶことのないままリトリートを後にする。

ハリーとフランチェスカは今後の話をする。ハリーがオーストラリアからフランチェスカのいるカナダへ引っ越すことに。

ロンダはビデオ通話で、幼い息子にシャローンを紹介する。

   

そしてついに賞金発表の時間がやってくる。「名前を呼ばれたら立ち上がって下さい」とラナに告げられ、全員が祈りながら名前を呼ばれるのを待つ。

この場にいる全員の名前が呼ばれ、「全員が勝者です」と告げられる。最後まで残り成長したメンバー全員が勝者となり、全員で賞金を山分けすることに。

リトリートでの滞在時間は終了し、これにて最終回は終了!



感想

ついに終わってしまった「ザ・ジレンマ」。前回の感想でもちょっと触れた賞金分配法は、“残ったメンバー全員で山分け”が正解でした。

私の予想はこれかカップルになった組だけで山分けされるかの2択でしたが、全員が幸せになれる方で良かったと思います。

   

今回はロンダとシャローンとロンダカップルに色々と考えさせられる回でした。ワークショップでのロンダの「相手にないものを要求して理想の相手に仕上げる」ってけっこう深いなと。

嫌なところは「治して」、何かしてほしいことがあれば「こうして」と当たり前のように恋人に要求してしまいがちですが、そういえば「ありのままを受け入れてくれる人が1番」って昔誰かが言ってたな。やはり人間、素のままででいられることが最善なのかもしれません。人として最低限のことは当たり前としてね。

   

ロンダが息子とシャローンをビデオ通話で会わせるところもちょっと考えさせられました。何せロンダの息子は言葉がやっと話せるくらいのまだ幼児。

シャローンが話しかけても反応しなかったり、幼いながらも何かを察知しているんでしょうかね。子供が大人になった時、母親がこういう番組に出ていたと知ったらどうなんだろう…と思いつつ、もしもこのままシャローンと上手くいくならば、このくらいの年齢のうちにお父さんができていた方が将来のためにはいいのかなとも思いました。(番組が終わっても関係が続くという奇跡が起きれば…)

   

1シーズンを見終わった全体的な感想としては、「ヤリチンとビッチも同じ人間なんだな」の一言です。 「テラスハウス」や「ラブイズブラインド」みたいな恋愛リアリティ番組というより、ヤリチンとビッチに絆の築き方を教えてあげる、ある意味「教育番組」みたいな印象でした。

彼らの姿から学ぶことは特にありませんでしたが、自分や相手と向き合うためのワークショップのシーンからは得るものがりました。

今のところ配信されているのはこの1シーズンだけで、今後続きが制作されるかどうかはまだ未定のようですね。ネトフリで配信されたのは割と最近、日本でもランキング1位になるほど人気なようなので、同じように各国でも人気があれば新シーズンもありえるかも。続編に期待しています。

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