以下、ネタバレ大いに含みますのでご注意ください。
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ザ・ジレンマ:もうガマンできない?! シーズン1 4話 「2人ならカップル、3人だと3P」
4話
前回ラストで登場した新メンバー、ブライスに浮き立つ女性陣。その夜、ブライスの歓迎パーティーが行われる。
自作ソングを歌い自慢のピアノの腕前を披露するブライス。クオリティの低い歌にメンバーは苦笑いするが、早くもブライスに夢中な自称天然のクロエは歌に酔いしれ踊り出す。
一方規則破りクイーン、フランチェスカは次なるターゲットにマッチョな会計士ケルスを選ぶ。
そしてラナによる2度目のワークショップが開催される。今回の内容は“無言”。言葉を使わずコミュニケーションをとることを目的とした内容だ。
今回のペアは
フランチェスカとケルス
ハリーとヘイリー
デイビッドとロンダ
クロエとブライス
そしてマシュー、シャローン、ニコールの3人組
第1段階は、ボードに書かれた感情を相手にハグをすることで表現し、当ててもらうというゲーム。
それぞれ決められたペアでミニゲームを楽しむ。
ロンダといい雰囲気だったシャローンは、仲の良いデイビッドがロンダといつまでもハグをしている姿を見て密かに嫉妬。
フランチェスカとキスしたハリーも、フランチェスカとハグするケルスに対抗心を燃やす。
第2段階は“魂を見つめる”。文字通り無言のまま相手を見つめ、相手を深く知るという内容だ。
ロンダを見つめながら突然泣き出すデイビッド。どうやらロンダの内面に深く惹かれている様子。
ロンダの方も「あなたを知りたい」とデイビッドに告げ、デイビッドとシャローンの間で揺れる。そんな2人を見て更に嫉妬心を燃やすシャローン。
ワークショップが終わると、ラナにより収集がかかりメンバー全員が集められる。が、今回の発表は規則破りではなく、成長したメンバーへの”ご褒美”。
ラナの支持によりハリーが箱を開けると、中に入っていたのは腕時計。
「2人の関係が本物ならば緑色の光が時間限定で点灯し、点灯している間規則は適用されない」とラナによる説明が入る。
思わぬご褒美に大興奮のメンバー。
その夜、ラナによりフランチェスカとケルスのデートが企画される。今回は刺激的なホットタブデート。
暖かいプールに浸かりながら、今にもキス寸前の2人。フランチェスカはまたもや違反する気満々、しかしケルスはフランチェスカの誘惑には負けず、腕時計が光るのを待つ。
そして他のメンバーが寝静まった後、フランチェスカの誘いで2人は裸になりシャワーを浴びる。フランチェスカに体を洗われ、今にも掟破り目前。しかしここでも男ケルスは耐える!
一方、デイビッドとロンダの2人もビーチでデートする。お互いシャローンに罪悪感を感じながらも、ワークショップで精神的な繋がりを感じたことを共有する。
翌日、シャローンの元へやってくるデイビッド。シャローンはロンダを取られたことにご立腹で、デイビッドが近づくなり睨みつける。
「ロンダと精神的に繋がれなかったのはお前がガードを下げなかったからだ」と正論を突きつけるデイビッド。「過去を打ち明けたこと自体がガードを下げたことだ」と言い張るシャローン。
「ロンダを想いながらも君のことは頭にあった。ロンダへの気持ちが本物なら俺は身を引く。でもそれは君が成長しようとするならだ」と、自ら身を引く宣言をするデイビッド。2人への嫉妬心からロンダへの気持ちが確かであることを確信していたシャローン。
2人は仲直りのハグをし、男同志の友情は見事復活!
筋トレ中のケルスの元へやってくるフランチェスカ。自分の誘惑に乗らず、プライドを傷つけられたフランチェスカはわざわざ「ハリーへ気持ちがあるからあなたとは友達に戻るべきだと思う」と宣言しに来たのだ。
それを聞いたケルスの返事は「いいさ」。2人の関係は呆気なく終わりを迎える。
ラナによりデートの機会が設けられたシャローンとロンダ。サンセットビーチで「君が好きだからガードを下げてもっとコミュニケーションをとる」とロンダに伝え、ロンダもシャローンの気持ちを受け入れる。
すると例の腕時計が緑色に点滅!2人は喜び熱いキスを交わす。
2人はメンバーたちが集っている所に戻り、腕時計が光ってキスしたことを報告し祝福される。
そこへラナの発表からの重大発表。「シャローンとロンダの関係は次に進んだので、今夜は2人きりのスイートルームで過ごせる」という。
ロマンチックなスイートでいちゃつく2人の姿を写し、第4話は終了!
まずは新メンバーブライスの歌とピアノが微妙すぎる!!お世辞にも上手とは言えないし、かといってド下手とも言いにくいし披露されて1番反応に困るやつ!
それ以上にヤバいなと思ったのがクロエの謎ダンス。あのノれない曲に対してのくねくねしたスローなダンスは一体何てジャンルなんだ?
見始めた当初の感想は「どうせ全員ヤリチンヤリマンなんだから誰が誰とどうなろうが一緒だぜ!」でしたが、今回女性より友情をとったデイビッドとフランチェスカの誘惑をものともしなかったケルスはほんの少しだけ株が上がりました。
特にデイビッドは「性行パーティー好き英国紳士」を自称していたのでかなり胡散臭い奴やなぁと思っていましたが、シャローンに「お前がガードを下げなかったからこうなったんだぞ」と面と向かって正論アドバイスをぶつけているあたり、意外にも熱い男なのか?と思いました。
フランチェスカの行動は相変わらず意味不。失敗に失敗を重ね、最後の反撃とばかりに「まだハリーに気持ちがあるの」と伝えに行くも「そうか。で、筋トレに戻っていい?」とあえなく撃沈。もはや哀れ。
そして4話にしてついに初のカップル誕生(?)。でもまだこんなの始まったばかりだよねきっと。
最後、2人にスイートルームのご褒美が与えられたくだりはちょっとよくわからなくなってきた。「今夜はもう時計は光らない」「2人の貞操が試される機会でもある」ってナレーションが入るんだけど、これって事に及んでもいいってこと?それともヤッてもいいけど賞金は減るぞって事か??
次回、ロンダとシャローンがどうなっているのか注目です。